どうなる日本(の自転車)

自転車の歩道通行解禁へ
 自転車の通行区分や運転マナーについて協議を進めてきた警察庁の「自転車対策検討懇談会」(座長・岸田孝弥高崎経済大教授)は
30日、児童、幼児による運転や、交通量が多く車道が危険な場合に限り、歩道での自転車通行を認める提言をまとめた。

 現行道交法では、自転車は車道を通行するのが原則とされている。提言を受け警察庁は来年の通常国会に自転車の歩道通行を認める
道交法改正案を提出する方針。

 提言は「自転車が絡む事故は年々増加し、全交通事故の約2割を占める。自転車の安全な利用を促進する対策が必要」と指摘し、
子供が運転する自転車などの歩道通行を認めた。

 歩行者と自転車の通行区分については、モデル地区を設定し警察と道路管理者、地域住民らが協議して意見を集約しながら
決めていくことを提案。自転車の速度や一時停止すべきケースを具体的に明示すべきだとした。

[2006年11月30日20時49分 nikkansports.com

「自転車の法定速度は15km/h」とかなったら、もう乗れなくなりますな。そんなことにはならんと思うけど、まさかね。
『自転車の通行区分や運転マナー』については、どんどん教育・周知徹底してもらいたいと思いますが。