Sazanami←→StreetMachine

Sazanami8が納車されたのが去年の12月。8月に伏見LOROでStreetMachineを試乗して以来、久々のUSS。
「あの時のStreetMachine、乗りやすかったなぁ。前傾のハンドルをこう、ガングリップで握って…」なんて思いながら組み立てたら、
あれれ、手が…手が届かないよぅ。なんかハンドルバーに当たって足つきも悪いし。こんなんだったっけぇ?
その後、Sazanamiの実物やWeb上の写真なんかを見比べるうち、気がついたのはステムの長さ。
LINK式ではない下ハンドル(NiKIRIN式だと「中ハン」)の場合、ステムが短いと腿裏にハンドルが干渉するのね。
って事で、ロクに知識も無いのに現物あわせでステム何本か買って、あわねぇ、これもつかねぇ…結局、純正の11cmから13cmに変更。
それでも、StreetMachineみたいなハンドル前傾にはならないのよね。手が届かなくなる。
仕方ないから、グリップエンドを後方斜め上に突き出すような形にして、上から掌を置くような乗り方に。これはこれで楽だけどね。


さてそこで。ここに今、StreetMachine用のUSSキットがある訳だ。当然、長いステムもある。
これが使えるなら、またLOROにステムだけ注文してSazanamiの乗り心地を向上させようと思うのは当然でしょう。
左:純正ステム(11cm)、右:StreetMachine用ステム(15cm)。比較対象としてJTの「凛」*1
ステムの角度があわないと、フレームに当たったり、シートに突き刺さったりして結局使えない。さぁ、これはどうかなぁ?


結論。
コラムの太さが合わなかったので、そもそもつけられませんでした。
さて、Sazanamiは元に戻してStreetMachineは明日BIKE ROUTEに持って行くか。


あれ?じゃぁ、現行StreetMachineから外したOSS可変ステムもSazanamiにはつかないって訳か。ちぇ。

*1:昨年、一部地域でのみ試験販売された国産葉100%の煙草。非情に香りがいい。既に発売中止。