ハーフクリップの効果。
ちょっと回り道して買い物をしつつ、いつもの犀川沿い。途中の広い場所で、持ってきたハーフクリップ付ペダルと交換。
見難いけどこんな感じ。グリスはみ出してるorz
さて、どんな感じか足を入れてしゅっぱ…足を…足…拾えねぇぇぇぇぇぇ!!
片面ビンディングなら、「ひっくり返してそのままパチッと」で済むんでしょうけど、ハーフクリップの場合になると、
「ひっくり返して爪先でクリップを拾ってねじこんで位置をあわせて」って手順になります。で、爪先で拾えない。
普通のアップライトな自転車なら、脚が下にあるので無理の無い体勢で落ち着いて拾えるんでしょうけど。
リカンベントの場合は、爪先を水平に伸ばして、それでヤッとかホッとか言いながら小細工する羽目になる訳です。
例えて言うと、「手を伸ばすのが面倒で、足でテレビのチャンネル替えようとしたら、なかなか届かなくて足がつった」みたいな。
ちょっと違うか。ともかく、何気に難度高めです。こりゃ面倒だ。ペダル買う時はやっぱり両面にしとこう。
何とか足をねじこんで、出発。左足がクリップに入るまで、これまたふらふら。
で、ハーフクリップ使用(足の半固定)の感想。
- 巡航速度が2Km/hほど上がった。
- 引き足を意識してみたら、普段、だらだら走ってると18Km/hくらいなのが20Km/hに上がりました。
- ギア1枚分、ラクになった。
- だらだら走りだとミドルの4枚目くらいで丁度いい感じだったのが、5枚目〜が軽く踏めるようになりました。
- アウターを使えるようになった。
- 今までほとんど使ってなかったんですけどね。これも前よりラクにまわせるような気がします。
- 高速走行が維持できるようになった。
- 高速ったって、30〜35Km/hくらいですが*1。今まで「信号〜信号」くらいだったのが、3,4Kmは維持できるように。
- 足つき良好。
- ビンディング導入を意識して、踵を外にひねる癖をつけようと思ってるのに、まっすぐ抜いちゃうのはよくないんですが。
- 爪先イタイ。
- 「MKSのは小さめ」と聞いてたんで、いつもと違う爪先薄めのシューズで行ったんだけど、おかげで爪先が締めつけられて…
*1:普段は出しても25Km/hくらいですから。