ROBROYにて

片町サウナで風呂に入った後、ROBROYへ。
風邪も概ね治って体調も戻ってきたので、今日は例のアレを試してみようと思って出陣。
「例のアレ」ってのは、先日ROBROYのWebPageにも紹介されている、

ワイルド・ターキーアメリカン・スピリット15」年です。
これはボトルド・イン・ボンドとなっており度数は50度になります。
28,000本限定、日本に6,000本割り当てとの事です。

ちなみに国内6000本の内、東海北陸地区で僅か120本割当てとか。大多数がやっぱ東京・大阪に行ってるんだろな。
「普段ストレートで飲っている人間は是非飲んどいたほうがいい」と勧められたので、こりゃ体験しとくべぇ、と。
ちなみにマスターが「一杯どうぞ」と勧められて飲んだ時の感想が、

当然僕も試飲もしていなかった訳ですが、その15年を先週一番最初に封切された方がさりげなく「マスターも一杯どうぞ」と言われ、
思いがけなく試飲というより、一杯しっかり飲ませていただきました。
バニラ香を思わせるぐらい甘い香りを放ちながらも飲むと切れ味良く、そして抜けのよい、すばらしいバーボン、
と言ってもよいのではないかと思います、必見の価値ありです。

とのこと。いや、俺も別に酒の味が判る訳でもないんで、下手するとぬこに小判、豚に真珠になるかもですが…
で、飲んだところ。
(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!
度数50度と思えない口当たりの柔らかさ、甘さを感じるほどの舌触り、そして何よりも飲み込んだ後の香りの抜けがホントにバニラ香。
「いい酒(日本酒)は水のようになる」と言うけれど、いいバーボンってのは何に似るんでしょね。多分、こんな感じになるんだと思うけど。
飲んだ後、ショットグラスを返さずに手元に置いといたんだけど、空のグラスを鼻先に近づけるたびにバニラの残り香が。あぁ、いい。
いや、いい体験を出来ました。素晴らしかった、実に。