カクテル5選(本番)
と言う事で、リアルタイムで見られた第3回以降から。
moguP やよい 「そば」
これは当時、何度リピートした事か。
ある意味、すごいど真ん中直球。しかしてその丁寧なリップシンクロと、これ以外に無かろうと言う
画面・FONTで、何度も何度も見たくなる名品。そしてその度に蕎麦が食いたくなったり、池波正太郎を
読み返したくなったりする傍迷惑な逸品。
じゃんP 亜美真美 「しかく」
あらゆる方面でのお題の消化率が素晴らしい。そして、じゃんP作品らしい”これでもか”と詰め込まれた
視聴者を楽しませる仕掛けの数々。やっぱ凄いなー。この人がニコマスから撤退?卒業?しちゃったのは
大きな損失と言わざるを得ない。また気が向いたら戻って来てくれないかしら…*1
シメジP 春香 「100%」
2分で駆け抜ける春香の歴史。流石、”菌類最強”は桁が違った。また別の意味で。
「あー、この曲かー」と思った途端に被ってくる春香の台詞は卑怯すぎです。超GJ。ありがとう。
しげ彦P 伊織 「地球」
KAKU-tail3で多分、一番印象に残った作品。
「これが処女作だなんて、またまたご冗談を」と思って、P名検索してみた記憶が。
今でもたまに見返したくなって、再生することがあります。好きなんだなぁ。何故か。
orgoneP 律子 「Over」
いつかは終焉が来ると言うのは判っている事で、それがゲームの寿命なのか、新しいステージへの移行なのか、
単に自分の興味が薄れてしまうのか、どれが最初に来るのかは判らないけれど、それは確実にいつか来る未来で。
MMOは卒業した、オートバイからは降りた、今乗ってる自転車だって何時まで続く趣味だか判りゃしない。
それでも。今が楽しいなら楽しんでおかなきゃいけないし、振り返った時に「あれは幸せな時代だった」と言えるように
過ごしたいと、切に思う。
”いつか、天が落ちてくるかも”と心配する時、気にすべき事は”心配して不安になる”事じゃなくて、
”天が落ちてきて死んじゃっても後悔がない”様に生きることじゃないですかね。あ、今俺ちょっといい事言った。
以上、5選。
気がつくとDie棟梁Pの「千早”運命”」とか、怒首領蜂Pの「律子”流”」*2が入れられなかった。無念。
今度のKAKU-tailではまた、どんな作品が見られるんだろうか。楽しみです。
…いや、仮にもPの端くれとして、「頑張って自分も参加できるレベルになってみよう!」って
思わない時点でどうかと言う気もするんだけど。