タルタルーガのこと

えーと、結局タルタルーガの納車から3週間近く経ったんですかね?
一応、通勤に使ってるので、ほぼ毎日乗ってる筈です。家に帰れなくて職場に泊まったりもしてるから、総走行距離は全然伸びてませんが。


とりあえず、買った時の話から。
bikeEを手放して、替わりの通勤用自転車が必要になった理由は前述…だった気がするので、省略。
最初は「安いのでいいや」ってことで、”ショーグリ(写真1)”とか、
ショーグリ2、4万円を切るクロモリ小径
「荷物載るほうがいいよな」ってんで”スギムラ(写真2)”のとか
SUGIMURA CX-203-CP、キャリア・バッグも全て付属品
考えてたんだけど*1、やっぱ乗り慣れた形のがいいやね、と。
HP Velotechnik*2のSpiritsは評判いいけど高い、Optimaのも同様、bikeEはオクにも出てこないし…
ってんで、結局国産のタルタルーガが一番、入手しやすそうかなぁ、と。早速、愛知の自転車屋を調べて連絡。
何件か問い合わせたところ、某店で「タルタルーガは、決まった店じゃないと売らなくなったんですよ」と。
あれ?それはType-FとType-Sだけじゃなかったでしたっけ。俺が欲しいのはType-Rなんですけども。
「あぁ、そうでしたね…店の在庫の奥に、Type-RとType-Fが残ってました。安くしときます。」と言う事で、発注。
仕事の都合で、結局取りに行けたのはそれから3週間も経ってからでしたが。


購入したお店はコチラ→自転車 愛知 名古屋 近郊|じてんしゃひろば遊へようこそ
お店のWebPageの写真を見て判るとおり、ほとんど倉庫に近いw
「業務日誌」を見てると滅茶苦茶忙しそうだけど、実際に行って見たら想像以上に忙しそうでした。
とりあえず代金払って、一緒に注文してたパーツも買って…あぁ、ライトとかサイコンは自分でつけなくちゃだわね。
とりあえず帰ってから…と思ったけども。うん、店長は今接客で忙しそうですね。床には組み立て中のGAAPと工具台。
その脇に置きっぱなしの俺のタルタルーガ。手元にはパーツ類。うん。なるほど。
「すみませんねぇ、ウチはいつもこんな感じで、お客さんに自由に行動してもらうのが毎度のことなので。」
いえいえ、そーゆーの気楽で好きですよ自分も。で、すみませんけど、ちょっと工具借りていいですかー?
OKを貰って、足元のゴムハンマーを拾い上げてグリップエンドにミラーの取り付け。次はライト。
サイコンは…無線式は届かないからと思って有線式にしたけど、やっぱ短いなぁ。あ、こんなところに「リアホイール取付用」の
ロングケーブルがあるじゃないですか。すんません、これも買います。で、取り付け。
店に入ってすぐの作業スペースでそんなことやってたら、
  「すみません、このパーツ幾らですか」ごめんなさい、私、店員じゃありません。
  「こういう自転車に乗るの初めてなんですけど、鍵ってこんなのでいいんですか?」ルイガノMV-1ですか、お姉さん。
   いいですねー、普段乗りによさげですね。その鍵、同じのを使ってますけど太いのは重くて使いにくいですよ。
  「すみません、この自転車試乗してみたいんですけど」そのMV-1は、あそこのお姉さんに納車したばかりのヤツです。
  「○○のパーツはどこにあります?」俺も今日初めてこの店に来たんで…さっきあの辺りで見かけましたよ。
とかやってるうちに、自分の作業終了。よーし、んじゃ帰ります!
「これに懲りずに、また遊びに来てくださいねー」はい、また寄らせてもらいますー。片道10kmくらいあるけど。


納車の時に見たら、bikeEと違ってシートスライドの固定がクイック1本だったので*3、”これ、ズレねぇ?”と思ったけど、
案の定、発進と同時に勢いよくシートが後ろにズレる。暫く走ると、歩道の段差でまたズレた。
諦めて300mほど戻って、また店内に。「すんませーん、クイックシャフト買いにきましたー」


その後、帰り道で迷って小牧駅前をぐるぐる回ったり、親切なロード乗りの人に道を教えてもらって尚且つ間違えたり、
コンビニでGPSの電池買いなおして確認したら全く違う方向に進んでたりと、10kmほどで帰れる筈が25kmほどかけて
帰りました。またあの店に自走で行けるかどうか、ちょっと不安です。


タルタルの写真等は、また後ほど。

*1:700Cとか26吋のは当初から想定外。何故かは自分でも不明。

*2:愛車、StreetMachineGTeと同メーカー

*3:bikeEは2本